good for one's ~美容と健康の情報ブログ~

しばらくはテレビで放送された美容と健康情報のまとめ記事を中心に更新していきます。

「糖質制限」は危険? 糖とのつきあい方について考える。

 ファスティングとMEC食の本を立て続けに読んだ結果、

  • 現代人は糖質の取り過ぎ
  • カロリー理論は誤り


 というのが双方の一致した見解でした。そこでnakaticoは、

 「何も体内の非常電源のようなケトン体に頼らずとも、炭水化物や糖質の摂取に気を遣いながら、全体的に食べる量を減らした方が健康には良いんじゃないか?」

 と思っていたところに、目についたのが本書です。

 

 

  本書が推奨する石原式は、糖分はどれだけとっても体に無害というような内容ではなく、nakaticoと似たような発想で、

朝食
食べない
or
お茶と梅干し
or
黒糖またははちみつ入り
or
生姜紅茶
or
人参リンゴジュース

昼食
そば
or
具だくさんのうどん
or
ピザ
or
パスタ

夕食
アルコールを含めて何を食べてもOK

 
 と、朝は食べずに、昼は軽め。夜は腹八分で、食事は良く噛んで食べましょうというもの。

 食生活をファスティングのでいうところの半断食をマイルドにした感じですね。

 仕事してた頃のnakaticoも、これと似たような食生活だったので、嫌でも親近感が湧きます。(^_^)v

「これが一番正解なんじゃないか?」と、nakaticoは思ったんですけど…

 うん、なんかビックリするぐらいamazonの評価は低いね!(・ω・)

糖質制限食(MEC食)の疑問いろいろ

 MEC食の本を読んで生まれたいろいろと疑問を、ネットで色々と調べてみました。

 

 肝臓で合成されるケトン体は、たんぱく質と脂肪からでも合成される。また、ケトン体が血中に増えると酸血症(ケトアドーシス)になるといわれているが、これも膵臓からインスリンが正常に分泌されてれば問題はない。

 

  肉を食べると、腸内でインドールスカトールアンモニア、アミンが発生するといわれているが、これらの毒素は肝臓で解毒できる。

 

ケトン体の合成と動物性たんぱく質の解毒は、どちらも肝臓で行われるので、MEC食は肝臓に負担をかける食生活といえる。

 

MEC食の本では、ブドウ糖はケトン体で代替え可能なので、糖質を取る必要はないと主張していたが、アミノ酸脂肪酸ブドウ糖から合成可能。

 

 といった感じで、結局これが全部事実だとすると、ファスティングもMEC食も、内臓の何処に負担がかかるのかが変わるだけで、別に無理して糖質を取らなくても良いし、たんぱく質や脂質は必要不可欠というわけでもないということになりますね。糖質が体に悪い。いや、動物性たんぱく質と脂質こそが人体には有毒なのだというは、どうも行き過ぎた考え方であるように思えます。

 人間は、肉も植物のどちらも消化できる機能を体内に有しているからこそ雑食なわけだし、“毒素”があって体に悪いからダメだといったら、極論からいってしまえば酸素だって有毒物質になってしまうわけです。

 基本的にどんな食べ物も、体内の解毒作用が働くので、基本的に有毒というわけではなさそうです。

 ただ、日本人にとっての乳製品のように、民族全体で、ごく最近飲食されるようになった食品に関しては、遺伝的に体内での分解作用が弱かったりするので、人によっては気をつけましょうということは言えそうです。

 

ここまで三冊、栄養学の本を読んでみて まずひとつ言えそうなのが、

 

 人間は、食べ物を消化して栄養に変換するに結構なエネルギーを消費する。

 

 ということですね。食べ物の消化吸収にはいろいろな臓器が関連して行っているので、実感はあまり伴わないですが、やはり体内のエネルギーはどうしてもそこに集中してしまうようですね。食べないとその分のエネルギーをその他のことにまわせるので、お腹が空いていないのなら、無理して三食ちゃんと食べないといけないということはないみたいです。

 

 …いや、実際はファスティングでいうように、ちょっと空腹を持て余すぐらいの方がいいのかもしれない。(・_・)

 人間は、その時々で食べられるものを食べて生きてきた狩猟採取の生活が長かった名残なんでしょうか、偏った食事でも必要なエネルギーをそこから供給できるようになっているみたいですし、ちょっとぐらい食べなくても、体内から色々な物質を融通して、エネルギーに変換できるみたいですね。

 だからこそ、肉中心の食生活であったり、野菜中心の食生活であったりと、幅広い主張ができるのであり、過去に人類が世界中のどんな環境にも適応し、各地でさまざまな文明や文化が発展してきた重要な要因なのだろうと思います。

 そして本題の食事の方ですが、nakaticoは、

 内容はバランス良く、良く噛んで、腹八分に抑える。

というのが、結局一番間違いないんじゃないかと思いますね。(^_^;)
後は、個人の体質に合わせるってことにしておいて、別にどの食事法が正しいとかケンカする必要はないと思います。(・∀・)

糖質制限に関連する商品:

本当は怖い「糖質制限」(祥伝社新書319)

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江部先生、「糖質制限は危ない」って本当ですか?

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