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good for one's ~美容と健康の情報ブログ~

しばらくはテレビで放送された美容と健康情報のまとめ記事を中心に更新していきます。

健康カプセル!ゲンキの時間「~あなたの疲れの犯人は脳!~目からウロコ!脳疲労の真実」

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番組名:
 健康カプセル!ゲンキの時間
 ~あなたの疲れの犯人は脳!~目からウロコ!脳疲労の真実

放送日:2017年4月17日

放送局:TBS系

 

hicbc.com

 

 

疲れの原因=脳の炎症

 今回は、誰でも感じる『疲れ』がテーマでした。

 nakaticoも疲れとの付き合いは長くて、かれこれ30年以上になりますが(笑)、そういえば何で疲れを感じるのか、疲れとはそもそも何なのか考えたこともありませんでした。

 しかしまさか、疲れの原因が脳の炎症だったなんて、今まで想像もいませんでしたね。

 

 理化学研究所の医学博士である片岡洋祐さんは、ボードを用意して簡単に説明してくれました。

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 お仕事とか生活のストレスが溜まりますと、神経の炎症が起こると、脳の炎症を起こすことが分かってきています。

 神経炎症が結果的には、神経伝達機能の低下を招くので、それがもととなって疲労感が誘発されますね。

 

 なるほどね~。(。 ・ω・))

 脳の炎症というとなんだか怖いですが、要するに"オーバーワーク"をわかりやすく知らせる脳のアラート機能のようなものってことですね。

 しかも…

 

 どこかで脳を癒してあげないと、慢性的な脳疲労状態に陥るということなんですね。

 

  と、この「少し休めよ」というサインを無視してがんばり続けると、脳が炎症を起こしたまま焦げ付いて元に戻らなくなってしまうこともあるようです。

 これは、

 「疲れたなんて言ってられない」

 なんてことも、あんまり言ってられないってことですね。これは疲労感もそうそうバカにはできないようです。(^_^;)

 

疲れを「感じやすい人」と「感じにくい人」は何が違う?

 番組では、この脳疲労をふだん私たちがどの程度自覚しているのか、東京新宿区にある「パルシステム生活協同組合連合会」で検証を実施していました。

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www.pal.or.jp

 

 検証に参加されたのはこの4人の方々。

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  疲労度の数値は、「疲労・ストレス測定システム」という自律神経の状態から疲労度を測定できる機器を使用しています。

 

www.fatigue.co.jp

 ホント、世の中には色々な商品がありますね。( ̄∇ ̄)

 それにしても、4人中3人の方が基準値の「2.0」を超えているということは、きっと、とってもお忙しい会社なんでしょうね。(^_^;)

 それだけに、佐藤さんの「0.8」が際立っていますね。(^_^)

 そしてもう1人、本人は「疲れは溜まりにくい」とおっしゃっていましたが、「7.9」という飛び抜けた数値をたたき出した神藤さんのことは、もう単純に心配ですね。(・ω・)

 

脳疲労の3つのサイン

 筋肉の疲労と違い、痛みなどの自覚症状がない脳疲労。

 しかし実は、その脳疲労を知らせる3つのサインがあるんです。

 

 と番組では、神藤さんの仕事風景から、脳疲労が発するこの3つのサインについて解説していました。

 

脳疲労のサイン1「飽きる」

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 お昼休み直前の神藤さんの様子です。

 

 片岡先生は、これを「 脳がこの作業に飽きてきたというサイン」なんだと説明してくれました。

 片岡先生には、きっと悪気はないんでしょうが、やっぱり人聞きは悪いですね…
 (^_^;)

 

 それにしても、この「飽きる」という状態のとき、脳では何が起こっているんでしょうか?

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 まさかただ「飽きる」という気持ちの裏側に、そんなに深い意味が隠されていようとは…( ̄∇ ̄)

 片岡先生もおっしゃっていましたが、こういう時は気分転換に別の仕事をするのが一番ですね。仕事をいくつかストックしておいて、飽きた時や、ちょっと行き詰まった時に別の仕事をする。その仕事が適当にキリがついたら、また元の仕事に戻るとした方が、nakaticoの経験上は効率が良いように感じます。

 

脳疲労のサイン2「眠くなる」

 午後3時ごろの神藤さんの様子。

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 眠気は、「パフォーマンスが落ちているので、リフレッシュした方が良い」と言う脳のサインなんだそうです。

 眠気があっても、さすがに仕事中に眠るわけにはいかないので、こういうときはちょっとトイレに行くとか、コーヒーでも飲んで2~3分でも仕事の手を止めて休むとかすると結構リフレッシュできますね。

 眼を閉じて10秒間だけ寝るなんても、結構オススメです。

 

脳疲労のサイン3「ミスが増える」

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 パソコンの打ち間違えをしたり、変なところでつまずいたりなど、パフォーマンスが低下している時も脳疲労の疑いがあります。

 

 このサインは今回、神藤さんにはありませんでした。(^_^)

 なので今回神藤さんにあらわれた脳疲労のサインは、

  • 飽きる
  • 眠くなる

 の2つですね。

 このサインを見落として放置したために、神藤さんは脳疲労の状態になっているのではないかと片岡先生は語っていました。

 ただこの神藤さんの場合でも、1日の長い仕事の中での、ほんの短い時間の中で起こしたサインなので、ひょっとしたら神藤さん自身も無意識でやっているかもしれません。

 実際このサインは、1日仕事をしていれば誰でも1回や2回やってしまっていることで、全く他人事には感じませんでしたね。(^^ゞ

 

疲れにくい仕事の仕方

 番組では次に、「0.8」という驚異の疲労度をたたき出した佐藤さんの仕事風景に注目しています。

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 さらに呼びかけられると

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 佐藤さんは、立ったり座ったり、人と話をしたり、あるいは聞いたりと、うまく気晴らしをしながら仕事ができていますね。(^_^)

 メリハリがちゃんとついているので、集中して仕事をすると多分早いと思います。

 同じ職場の同僚に対する感度もとても高く、こういう方は職場全体を明るくもしてくれるので、単純な仕事の能力以上に周りからの評価も高いんじゃないかと思います。

 

 佐藤さんは、疲労のサインに敏感に反応して、それに対処ができていることが、疲労度の低さという結果に繋がっているようです。

 

なぜ「疲れていない」と感じるのか

 それにしても神藤さんが、脳が疲労のサインを出しているにもかかわらず、疲れを感じない理由は何なのでしょうか?

 

 これには『脳のマスキング』という機能に理由があるそうです。

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 脳のマスキングとは、

 やりがいや達成感、喜びなどを感じると、脳の前頭葉という部分が疲労感のサインをかき消してしまうこと

 で、そのため実際は脳疲労は溜まっているが、サインが出ても気づかないという状態に陥ってしまうんだそうです。

 

 神藤さんは、仕事でも昼休み中でも仕事を続けるなど、責任感とても高い方のようです。

 また夜のランニングが日課で、やり続けないと気が済まない性分なんだそうです。

 この神藤さんの、一見良いことのように思える真面目で粘り強い性格が、脳にマスキングを起こして、疲労がたまっても感じにくい状態にさせてしまっているようです。

 この脳のマスキングは、そのまま放置すると、脳疲労がなかなか取りにくくなる『慢性疲労』に陥ってしまう可能性もあるそうです。

 神藤さんにはこれを期に、少しずつでも働き方改革をしてもらいたいですね。(^_^)

 

疲労感が起こす恐ろしい病『慢性疲労症候群

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 大阪府にお住まいの田中さんは、以前は販売員として忙しいながらも充実した日々を過ごしていましたが、3年前の年末にインフルエンザにかかって数日寝込んだことを発端に、動けないほどの疲労感がずっと抜けなくなったそうです。

 

 田中さん「体を起こして、服を用意してというのに消耗する。歯磨きがわかりやすいと思うんですけど、腕が筋肉痛になる。この動きが。」

 

 こんなのもう、生活できないですよね。(・ω・)

 田中さんは病院で、「慢性疲労症候群」という病だと診断されました。

 

慢性疲労症候群

 原因不明の強い疲労が長期間(一般的に6ヶ月以上)におよび継続する病気。

 長期間の疲労感の他に次の症状等を呈することがある。

  • 微熱・咽頭痛 ・頸部あるいはリンパ節の腫張・原因不明の筋力低下
  • 羞明・思考力の低下・関節障害 ・睡眠障害

 20代から50代のうちに発症するケースが多く、患者全体のうち女性が6~7割程度を占め、アレルギー疾患を併発するCFS患者が多いと言われている。

 日本での患者数は約30万人。

慢性疲労症候群 - Wikipedia

 

 この病は、血液検査などでは異常が現れないため、診断が難しく、また特効薬も存在しないため、対処療法を続けていくしかない難病のようです。

 

 実際、精神科に行ったら普通にうつ病だと診断されそうな症状ですね。

 

 単なる疲労と、慢性疲労症候群との見分け方は、

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  この3つの症状のうち、2つ以上当てはまると、慢性疲労症候群の疑いがあり。

 さらに病院を診断しても、原因不明な場合は、この病気の疑いが強まるのだそうです。

 

番組を観た感想

  いや~、なかなか衝撃的な内容でしたね。

 何が一番ショックだったって…

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 甘い物を食べるのは、疲労回復には効果がないってとこですよ…( ̄∇ ̄)

 

 疲れを取るためにしていることの3位。nakaticoも疲れた時は甘い物を食べていました。

 nakaticoは生粋の甘党ですからね!\(^_^)/

 しかし、それがまさかそれが効果がなかったとは…(-_-)

 そうですね。これからは疲労回復のためには、お風呂にゆっくりと浸かって、それからベットでしっかりと眠るにします。(^◇^;)

 

 慢性疲労症候群も怖い病気でしたね。本当にただの疲労と侮っているとどうなるかわかりません。

 仕事は、やっぱり気晴らしと同時にやるように工夫してやるのが一番だと思います。

「真面目に仕事をしないなんてとんでもない!」と思われる方もいらっしゃるとは思いますが、やっぱメリハリがあった方が能率もいいんですよね。

 疲労感がどうしても抜けないという方は、まず自分に働き方に対する意識の改革、「働き方改革」をするように心掛けてほしいと思います。( ̄∇ ̄)

 

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すべての疲労は脳が原因 (集英社新書 829I)

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