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美と若さの新常識~カラダのヒミツ「ダイエットの極意!“ガマンしない”を学べ」

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番組名:
 美と若さの新常識~カラダのヒミツ
 ダイエットの極意!“ガマンしない”を学べ

放送日:2016年9月8日
    (2017年4月27日 再放送)

放送局:BSプレミアム

 

www4.nhk.or.jp

 

 

めざせ! ガマンしないダイエット

  え~、今週のは去年の再放送なのですが、注目記事をご覧の通り、当ブログはほとんどこの番組だけで持っているといっても過言ではないので、せっかくなので記事にしときます。(・∀・)

 今回のテーマは、ガマンしないダイエット

 とはいっても、ガマンしないで何でも好きにお腹いっぱい食べて、それでも太らない、それでも痩せる魔法の方法を紹介しているわけではないですよ。ヾノ・`ω・)

 

 本当にこの番組は、煽りがうまいですからね~。タイトルだけみて簡単にだまされてはいけません。

 

 女性なら、誰でも一度は経験があるダイエット。最近は男性の方でもダイエットはとても多い印象です。

 そして、ダイエットには失敗、リバウンドがつきものですね。(^◇^;)

 

 ダイエットお決まりの失敗パターンといえば……

 

 ダイエット開始。(・∀・)

  ↓

 我慢する。(食事制限とか運動とか)(・ω ・´;)

  ↓

 目標体重達成。\(^_^)/

  ↓

 ダイエットをやめる。

  ↓

 そしてリバウンドへ。(-_-)

 

 といったところだと思います。(・ω・)

 

 人間は、基本的にダイエットなんていう特別な期間を設けずに、毎日食べ過ぎに注意して、規則正しい食生活をした方が健康的で、絶対に体に良いです。(^_^)

 つまり、人間は死ぬまでダイエットというわけですね。(・∀・)

 ただ、ダイエット=我慢というのは、誰にとってもつらいものですし、絶対に長くは続きません。

 そして最新の研究によって、摂取カロリーを抑えることが正しいダイエット法とはいえないことがわかってきました。

 食事を我慢するダイエットではなく、食事を工夫するダイエットに転換していくことによって、健康的で無理のないダイエットが実現できる。

 その方法を学んでいきましょうというのが、今回の番組の趣旨ですね。

 

低糖質ダイエット そのパワーとは

 昔から炭水化物抜きダイエットはありましたが、今はすっかり低糖質ダイエットの名称が定着した感じですね。

 極端なところにいくと、肉と卵とチーズだけを食べるMEC食という食事法もあります。

 

nakatico-bf.hatenablog.com

 

 ただ、どんな食事法にも向き不向きがあるので、注意が必要ですね。\_(´∀`★)

 

 低糖質ダイエットは、基本的にはMEC食のような極端ではありません。そもそも糖質は、生物にとって手軽で有用なエネルギー源なので、摂取すること自体は何の問題もありません。

 ただ、何でも摂りすぎるのは、やっぱり体に毒なんですよね。

 特に最新の研究で、肥満の原因は実は脂肪ではなく、実は糖質であることがわかってきたので、ダイエットの為には、日々の食生活の中での糖質の摂取量に気をつけましょう。見直しましょうということですね。

 

 糖質は、ただただ甘い物食べ物や飲み物にだけ入っているだけでなく、

  • ご飯や小麦などの穀物ブドウ糖
  • りんごやみかんなどの果物(果糖)

 も、体内で糖質に合成されます。

 

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 今回、番組でも取り上げられましたが、おにぎり1つは体内でおよそ角砂糖12個分(40g)のブドウ糖に合成されます。

 こう…改めて二つを並べてみせられると、背筋が寒くなるものがありますね。(^_^;)

 

 そして、肥満に最も大きな影響を与えるのが、血糖値スパイクです。

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 血液によって全身に運ばれるブドウ糖ですが、血液中のブドウ糖は常にほぼ5gに保たれる仕組みが体内にはあるそうです。

 ところが食事を摂ると一時的にこの血中のブドウ糖が上昇します。

 ブドウ糖が上昇すると、すい蔵はインスリンを分泌して、血液中のブドウ糖を5gに抑えようと働きます。

 この食後の血糖値の急上昇、急下降の動きのことを血糖値スパイクと呼びます。

 

 この血糖値スパイクが、なぜ肥満の原因になるのか。番組ではCGを用いて説明していました。

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 インスリンは、血液中にあふれたブドウ糖を減らすため、なんと脂肪細胞を利用します。

 

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 インスリンが、脂肪細胞のボタンをスイッチオン!

 

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 すると、(脂肪細胞は)周囲のブドウ糖をどんどん吸収し始めます。

 このおかげで、血液中のブドウ糖は急激に減少し、スパイクも収まります。

 

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 その代わり、脂肪細胞が大きく膨れることになるのです。

 その為インスリンは肥満ホルモンとも言われています。

 

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 糖を摂れば摂るほどインスリンが働き、脂肪が増えていく。

 逆に言えば、糖を減らせばスパイクもおさえられ、脂肪が増えにくくなります。

 

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  イスラエルの研究チームが行った実験では、糖質を制限したグループは、およそ5ヵ月で平均マイナス6kg以上。その後少し上昇していますが、2年経った時点で、マイナス5kgを保っていますね。

 アブラを制限したグループと比べても、その差は歴然です。

 

 さらにブドウ糖スパイクは、糖化という体の老化現象をも加速させてしまいます。

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 上が糖化した骨。下の健康な骨に比べて、茶色に変色してしまっています。

 この糖化という現象は、肌の黄ばみやくすみに影響するだけではなく、肌の弾力を失われます。

 さらに、骨の中のコラーゲンも糖化によって老化し、骨の質が劣化することによって骨粗しょう症にもつながります。

 同志社大学の八木教授が、いつも「糖化は老化」というのもうなずけますね。

 

『糖化』に関連する商品:

老化物質AGEためないレシピ ──ウェルエイジングのすすめ

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簡単にできる血糖値スパイク対策

 さて、それではここからは気になる血糖値スパイク対策です。

 まずは単純に、ごはんの量を減らして、その分おかずの量を増やすやり方ですね。

 糖質さえ摂らなければ、後は何をどれだけ食べても良いというわけではありませんが、やっぱり何だかんだ言って、食事はバランス良く、良く噛んで、腹八分に抑える以上に健康的な食生活はありません。

 

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 糖質制限ダイエットの成功者として、男性誌にも取り上げられたことがあるタクシー運転手の渡部さん。

 

 これは、その渡部さんのある日のお昼のお弁当です。

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 ご飯は、お茶碗半分程度と少ないのに対して、おかずはたんぱく質や脂質を含めて非常に具だくさんですね。

 

 渡部さんはこのような食生活を朝昼晩と、1年間続けた結果…

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 と、体重、ウエストともに減少し、血糖値も162mg/mlから128mg/mlに減少したそうです。

 まあ、劇的!とは言えないですね。( ̄∇ ̄)

 でも、本来ダイエットはこれでいいと思います。無理なダイエットは、脂肪だけでなく、筋肉や骨も減ります。でもリバウンドしたときには脂肪だけが増えてしまうんですね。これをちょっと繰り返すだけで、簡単に体の抵抗力は弱まり、どんどん太りやすい体になっていきます。

 リバウンドしないことが、ダイエットにとってどれだけ重要か。またその為に我慢しないことがどれだけ重要なのかがよくわかりますね。(。 ・ω・))

 

 また、単純に糖質の量を減らす以外にも、血糖値の上昇を緩やかにすることで、血糖値スパイクを抑える方法があります。

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 グラフは白米とチャーハンを食べた後の血糖値の上昇を比べたグラフです。

 白米に比べて、チャーハンの血糖値上昇は緩やかですね。これは、ご飯がアブラでコーティングされていることによって、腸の働きがゆっくりになり、血糖値の上昇を抑えたのだと言います。

 タンパク質やアブラと一緒に摂ることで、血糖値の上昇は緩やかになるそうです。

 単純にいえば、おかずと一緒にご飯を食べればいいだけなので、これは本当にお手軽ですね。

 

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 また、糖質(ご飯など)を食べる前に、生野菜を先に食べることでも、食後の血糖値の上昇を緩やかにすることができます。

 これはすでに有名な話なので、実践されている方も多いのではないかと思います。

 

 さらに…

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 1日の食事量が、

  • 朝食400kcal+昼食800kcal+夕食1000kcal
  • 昼食800kcal+夕食1000kcal
  • 夕食1000kcal

 の場合の時の、それぞれの血糖値を比べた結果ですが、食事までの時間が空けば空くほど、食後の血糖値上昇が大きくなっていますなっていますね。

 

 そして、この報告はnakaticoにとってはショックだった。(-_-)

 

 nakaticoも夕飯以外はあまり食べない食生活なので、ちょっとこのグラフ衝撃でしたね。(^◇^;)

 糖質そのものは、体にとってなくてはならない栄養素なので、摂取する量が少ない、期間が長いと、体はその機会を最大限に活かそうと、食べたものからその栄養素を最大限に取り出すんだと思います。その結果、血糖値も上昇するのではないかと。(^^ゞ

 ひょっとすると体は、こうすることでブドウ糖を脂肪に変換しようとして蓄えようといるのかもしれないですね。

 

 他にも…

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 また、夕食を早めに摂ると、食後から就寝までのカロリー消費量を高く維持することができ、結果的にダイエットに繋がるのだといいます。

 nakaticoも、基本的に晩ご飯は遅めなので、これはできれば見習いたいですね。( ̄∇ ̄)

 

地中海式ダイエット

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 番組では終わりに、糖質制限ダイエットと同等の効果がある食習慣として、地中海料理を取り上げていました。

 

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 先に上げたイスラエルチームの研究では、2年が経過時点でほぼ糖質制限したグーループと、地中海料理のグループとでほぼ同等の効果が現れたといって良いと思います。

 と、これらの栄養素をバランス良くとることで地中海料理は高いダイエット効果があるんだそうです。

 オリーブオイルさえ取り入れれば良いというわけではないので、そこは注意がひつようですね。

 

番組を視聴した感想

 最近、血糖値スパイクや糖化の話は、よく観たり読んだりしていましたが、まだまだ知らないことが出てきますし、先生方も研究中というお話しを良くされるので、また少ししたら話が変わっていたり、進歩していたりしそうです。

 番組では、アイキャッチ画像にもさせてもらった低糖質メニューのフルコースを紹介していましたが、現在は、味覚センサーが食品会社の開発で一般化しているらしいので、この低糖質糖化というキーワードを売り文句に、これからどんどんコンビニやスーパーなのでも、お手軽に低糖質食品を買えるになると思います。

 楽しみですね。(^_^)

 

 また、番組では、女子栄養大学栄養クリニックのことを取り上げていました。

 

www.eiyo.ac.jp

 このクリニックでは、受講生のそれぞれの体質や生活習慣を明らかにして、その人に向いたダイエットメニューを作ってくれるそうです。

 ご興味のある方は是非。(^_^)/

 

『低糖質』に関連する商品:

増補新版 食品別糖質量ハンドブック

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糖質オフのやせる作りおき

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